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クレージーラバー

従来と違うコンセプトの防蝕やシーリングをやりませんか。
 
 
キーワードは粘着
 
 
 
 
(一見、ゴム!)
プラスチックのヘラの撓み具合で
ゴム弾性の程度を想像して下さい
 
 
しかし、液体の性質があるので
(伸びはエンドレス!)
      ビヨーんと伸びて
   簡単には切れません
 
上の写真と同じようにして
「缶に突っ込んだ30mm幅の鋼板を引き抜く」という形式のテストをやってみました。
引き抜き速度=100mm/分          コメントはグラフに書き込んであります。
このケースでは、応力7Kgfまでの領域では「変形量に比例して応力が増しています」つまり「弾性体」として挙動しています。 そこを過ぎるとグラフが水平になります。
つまり、「一定の応力で変形し続ける」という塑性変形に移行しています。
それが、「ゴムのような液体?」・・という印象をもたらしている・・と思われます。
 
 
      相手構わぬ粘着性!
(フッ素樹脂にも粘着!)
 
 
 
(離型紙にも?)
 
 
 
(水の中でも??)
 
 
 
所構わぬ粘着性!
(同じです!)
 
 
         つまり・・
空気中水中を問わず、
殆んど何にでも粘着する“ゴムに似た”物質です。
 
 
高温に加熱すると・・変身して
(流動します)
        ヘンシーン!
どこにでも流し込めます
 
 
 
少し冷えると・・
ゴム状物体に戻ります
流れません・・というのはウソです。

   実は、ものすごくゆっくり、流れているんです。
   場合によっては、流速ゼロで・・
 
 
 
塩酸・硫酸・苛性ソーダ・・も平気
(耐蝕性は優秀です)
   その他に・・金属の腐蝕を防ぎます。
振動を吸収する性質があります。

一体これは何?

【接着剤?】【シーリング材?】【防蝕材?】【緩衝材?】【防音材?】【防水材?】
【・・・・・・・・・・・・・・・??】
 
       そうです、そうです! 何にでも使って下さい。
     そんな用途に、多分、従来材料とは一味違う結果をもたらすでしょう。
 

例えば・・

【コンクリートの  打継着剤
 
   相手がコンクリートであっても、アスファルト、鋼材、ステンレス、FRP、塩ビであっても、塗装面であっても、・・何にでも・・それにクレジーラバーを塗っておいて、その箇所にコンクリートやセメントモルタルを流すと・・・・・・・・・・・
               ⇒ 粘着して、一体化します。
 
逆に、コンクリートの表面にクレージーラバーを塗ってから何かを乗せる・・という手順でも粘着します。 コンクリートが濡れていても、平気です。
 

或いは・・

どこにでも粘着する  シーリング材
 
例えば・・地下室の土間コンを打つ場合、下に防水シートを敷きますが、それにクレージーラバーを塗布しておけば、上記のメカニズムで、防水シートと土間コンは粘着して一体構造になり、床下からの水の浸入を阻止します。その状態で、防水シートに穴があいても、クレイジーラバー自体も防水機能を持っていますので、 多分防水機能は保たれます
それはつまり・・防水シートがいいかげんな物であっても、キチンと防水出来る カモ知れない という事です。
(予想と隔絶するようなムチャクチャな手抜き工事の責任転化をされたらタマリ マセンので、「保身のため」、ヒキョーな“逃げ”をうっておきます。)
 
   防水ゴムにクレージーラバーを塗らずにに土間コンを打ってしまった場合・・
シートと土間コンの境界部にクレージーラバーを流せば、そこからの水の浸入は阻止出来ます。
 
こういった、汚れ等の悪条件が揃った箇所のシーリングは、
・・・多分・・・クレージーラバーの独壇場です。
 
【応用】土間コンとヌノ基礎の打ち継ぎ面に沿って、クレージーラバーを流せば、そこからの漏水は止ります。
ボックスカルバートや埋設ヒューム管の継ぎ目や屋根のシンダーコンクリートの継ぎ目等も同様です。
こういった、従来のシーリング材がトラブルを続出させていた箇所のシールが、
   キチンと(かつ簡単に)出来ます。
 
しつこく強調します。
その違いをもたらすキーワード粘着です。
 
                     当然、地下室外壁面の防水にも使えます。
「そんなの、普通の塗料でも出来るジャン」・・と混ぜ返しているそこの不良少年!
不良少年!
もう一度粘着特性をトクと思い出してみなさい。
(^^)長期的接着安定性断然違うんですウ。(^^)
(その外に、クラック追随性というか、耐クラック性というか・・そういう点も違います。)
他に・・床や屋上の耐剥離性耐クラック性防水塗膜としても、
優秀な素質を持っています。
 

但し・・

ベタベタネチャネチャという表面粘着性が騒動を起こさないようにうまく使いこなす腕があれば・・という条件付きです・・御健闘をお祈りします。)
 
 
【悪素地お構いなし、無神経重防蝕塗料】の巻
このHPの冒頭から、「大事なのは“下地処理”でっせ。他はどうでもヨロシ!」
・・と、強調している手前・・大変気が引けるのですが・・
   出てくるんですよねー・・どうしても・・そういうから“はみ出す”ヤツが・・
 
   下地処理をする目的は・・接着安定性を確保するタメだ・・というのがその論旨なのですが、そんなもの抜きでも抜群の接着安定性を持つものが出てきたら・・
実は、それが、クレージーラバーなんです。 困ったヤツです。
 
         嫌なら 錆を落さなくてもイイんです。 水も拭かなくてイイです。
相手は鉄でもステンレスでも、コンクリートでも何でもイイです
熱で溶かして、その頭の上から適当にブチ流しといて下さい。
ええ、腐蝕は止まります。 止まりますとも・・
使い方に脳味噌なんか要りません。馬鹿でいいんです、バカで。私みたいに・・
ただし、表面がネチャネチャベタベタしますよ・・それでもイイんならどうぞ・・
 
・と・言いたくなるような防蝕材なんですが・・意外な用途があるみたいなんです・・
 
隙間腐蝕の防止

例えば・・・線路の犬釘の根元・・塗装ならすぐ剥れますが、クレージーラバーなら、そこに押し込んでおけば、安定的にピッタリ防蝕できます。
例えば・・・装置やパイプを台座の上に据え付ける時、そこにコレを流しておけば、接触部の隙間腐蝕は防げます。
 
   剥れた!・・というトラブルが生じ易い素材への被覆防蝕
例えば・・・亜鉛メッキ鋼材、錆びた鋼材、汚れたヒューム管、等、接着が難しい対象物、或いは、水中や濡れた状態等の悪環境で施工せざるを得ない場合は 、
(既存の材料を使って)シーリング や 防蝕 をやると・・
・・殆んど間違いなく・・“剥れ”ます・・つまり、役に立ちません・・が・・
 
クレージーラバーなら、そんな対象にも、状況でも、
・・殆んど間違いなく・・し・・キチンと機能します

既存の材料では、この真似は出来ません。
 
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